会員研修会を実施しました
R6年11月19日(火)に計量協会の会員研修会でコマツ茨城工場の工場見学に行って来ました。当日の参加者は事務局を含め20名でした。
コマツ茨城工場は、中・大型リジッドフレーム式ダンプトラックやアーティキュレート式ダンプトラック、中・大型ホイールローダーなどを生産し、製品の約9割を海外へ輸出しています。また、常陸那珂港区に隣接していることを活かし、港湾道路から完成車に近い形で自走出荷できるようになっています。
コマツ茨城工場では、工場の説明を聞いた後、工場内で実際に組立作業している状況を見学しました。組立作業は、組み立てている部品が自分の身長よりはるかに大きいものばかりで、タイヤだけでも2メートル以上あるなど、その規模の大きさに圧倒されました。
組立作業を見学した後、完成車駐車場で巨大な完成車をバックに記念撮影を行いました。
コマツ茨城工場の見学に続いて、隣接する常陸那珂港区の見学を行い、現在常陸那珂港区で取引されている輸出入・移出入等を含め、北ふ頭の概要をバスに乗って港内を回りながら説明を受けました。
常陸那珂港区を見学した後、村松虚空蔵尊と大丸屋に立ち寄って、その日の研修会が終了となりました。
会員研修会で、会員の皆さまの知識の向上と親睦を図ることが出来ました。
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完成車駐車場で記念撮影 |